どうしてインターンシップに参加しようと思ったのですか?
私の通っている学校では、最終学年の1年間の間にインターンシップに参加することが義務となっています。そのため、インターンシップに参加しました。個人的には、インターンシップを経験することは、社会人として働くという体験ができる、自分自身にとっても貴重な機会であると感じました。教室の中で完全に守られていた学校の環境とは違い、インターンシップは、近い将来社会に出るための準備期間であると感じました。
どうしてIT分野でのインターンシップに参加したのですか?
私は現在、ポリテクニックでビジネス情報システムを専攻しています。そのため、IT 分野のインターンシップに応募することは、今まで学校で学んできた内容を活かせる機会だと思いました。また、仕事としてITのプロフェッショナルになりたいとずっと思っていたので、いいチャンスだと思いました。
インターンシップの具体的な業務内容を教えてください。
インターン生として、オフィス機器が正常に働いているかどうかのチェックといった、日々のオペレーションタスクを行いました。それとは別に、会社内のユーザーに、ファーストレベルのトラブルシューティングを提供することもインターンシップの業務でした。IT機器のトラブルに直面するたび、全力で問題解決のためのサポートを行いました。
週単位で言うと、会社が所有するウェブサイトがきちんと機能しているかどうか、メンテナンスも行いました。また、私がインターンシップを初めて数か月後にローンチさせた会社の新しいウェブサイトのメンテナンスのサポートもしました。
また、このインターンシップ期間中に、資産管理とソフトウェアのイメージ最適用化について学ぶことができました。
インターンシップの中で特に思い出に残った内容はなんですか?
インターンシップの中で特に面白かったことや思い出に残ったことは、他社でのエンドユーザーサポートを提供するというインターンシップ業務で、200人近い従業員がいる会社で働く感覚を体験することができたことです。この体験により、IT業界で働くということのまた違った側面を見ることができました。
もう一つ、インターンシップで感謝したいことは、学校で勉強した以上のことに携わられていただけたことです。例えば、ネットワーキングについては学校では全く学んだことがありませんでした。しかし、インターンシップの期間中、ネットワーキングに関するトラブルシューティングに取り組む機会がありました。
インターンシップで得られたスキルは、将来、また別のIT分野での機会を得られると自信を持って言えます。
インターンシップの中で良かったと思う点は何ですか?
インターンシップ先の会社から歓迎されていると感じたことです。インターンシップとして来た私ですが、会社の一員として歓迎されていると感じました。また、私のことを信頼してくれていた上司がいたからこそ、自分ができないと思っていたこともやり遂げることができました。新しいメンバーとして、新しい環境でしたが、一つ一つのインターンシップ業務を忍耐強く教えてくれ、理解してくれる上司にはとても感謝しています。彼の努力のおかげで、私は新しいことを学び理解し、ステップアップあることができました、また、彼は彼自身の経験を共有してくれたりと、将来どのように道を歩むべきかも参考にさせていただきました。
インターンシップの中であまり良くなかったと思う点はなんですか?
インターンシップが始まって最初の月は、自分がうまく貢献できていないと感じ、とても緊張していました。また、私の限られたスキルと能力のせいでいつも上司に迷惑をかけてしまっていること、会社をあまりサポートしていないと感じ、インターンシップに対して自信を失っていました。
しかし、学校では学んだことのないことをインターンシップでやり遂げるための赤ちゃん並みのステップを上司がどれだけ支援してくれているのかを知った時、私の考えは変わりました。この新しい視点によって、私は自分の業務をうまくコントロールできるという自信をえることができました。
インターンシップ体験は、あなたの期待どおりでしたか?
最終的に、私の期待とインターンシップの内容は合致していました。その理由は、将来IT業界で働くということが理解でき、体験することができたからです。インターンシップを始める前に、自分の能力とスキルを測る試験を受けたのですが、この試験も将来IT業界で働くときのための準備になったと思います。
ずばりこのインターンシップに点数をつけるなら?
10点満点で評価すると、このインターンシップ体験は8点と評価したいと思います。
インターンシップ後の予定を教えてください。
インターンシップ後は、学校に戻って最終セメスターを終わらせ、私のコースを卒業する予定です。このインターンシップ経験は、私のITへの情熱とITはどこまで行っても終わりのない学習プロセスであるということを教えてくれました。卒業後は、ITプロフェッショナルとしての道を突き進みたいと思います!