海外インターンシップに参加する際には、どのような物を準備して持って行けばいいのでしょうか?本記事では海外インターンシップに必要な持ち物について解説していきます。
海外インターンシップに必要の持ち物はこれだけ
INTERN KAIGAでは、過去の学生の実体験をもとに、海外インターンシップ中に必要となる物を必要度別にまとめてみました。また、現地での急遽の調達が難しい物は緑色にしています。
- 筆記用具
- 海外用保険
- パスポート
- 携帯電話
- 海外で使えるクレジットカード(現金の引き出しが可能な物)
- 現金(可能であれば2か月分の家賃より少し多い程度の金額)
- 化粧品類
- 職場で着る服
- 職場に持って行く鞄
- スーツ一式
- ノートパソコン(仕事で使える物)
- 予備のクレジットカード(クレジットカード紛失時用)
- プラグ変換器(コンセント用)
- 電気機器の変圧器
- 胃薬
- お肌の薬
- 英和和英辞書(携帯のアプリでOK)
- 現地旅行用のガイドブック
- 手作りの名刺(ビジネスイベント等に参加する際に使える)
- 日記帳
過去にあった現地で困ってしまった出来事4選
どれだけ入念な準備をしても問題が起こってしまう事があります。過去にインターン生が抱えてしまった問題のうちいくつかを下にあげてみました。
クレジットカードの現金引き出し上限が低かった(男子学生)
学生:「現地に着いてから自分のクレジットカードの現金引き出し上限が低い事に気づきました。現金のみでの支払いもあったので、現地での口座を開くまで手持ちの現金がもつかとても不安でした。」
私服がオシャレ過ぎて困った(女子学生)
学生:「私の私服がオフィスで受け入れられずに仕事用に現地で服を書い直しました。特に服装に規定は無い会社なのですが、それでも私の服が少しカジュアル過ぎたようです。」
現地の食べ物がお腹に合わなくて困った(女子学生)
学生:「滞在先の料理にチリがよく使われていたからか、それが理由かお腹を壊してしまいました。その後ちゃんと回復はしたのですが、滞在先で病院には行きたく無かったので、辛い料理は控えるようにしました。」
気候の変化で肌が荒れて困った(男子学生)
学生:「もともと敏感肌なのですが、気候、水、食べ物が変わったせいか渡航後に肌(特に顔の部分)が荒れてしまいました。普段から使っている塗り薬を持っていたのが幸いしましたが、この出来事以降、海外へ出る時は皮膚関係の薬は絶対に持ちまわるようにしています。」
まとめ
海外インターンシップで必要な持ち物について解説してみました。実際にインターンシップに参加される際は本記事に書いてある準備物を用意していれば現地で大きな問題となる事はありませんので参考にしてみて下さい。