近年のグローバライゼーション
近年のグローバル化に伴って、海外留学・海外インターンシップに挑戦する若い学生や社会人の数が増加しています。私自身も大学卒業後3年間社会人を経験した後カナダへ留学し、その後シンガポールにて仕事をしています。
海外留学・海外インターンシップと聞くと
- 英語力(スピーキング)を上達させたいから
- 海外生活に挑戦したい
- 価値観、視野を広げたい
- 将来のキャリアに活かしたい
- 昔から焦がれていた
といった目的に来られている方々によくお会いします。では、どうすればこれらの目的を達成できるのか、私なりに考えてみました。
海外挑戦で良くある悩みとその解決法!
1.英語力(スピーキング)を伸ばしたい。
実践あるのみです。地域のミートアップ・イベント・セミナー・ボランティア活動・インターンシップに沢山参加しましょう。英語の為に友達を作るわけではありませんが、気の合う友人を見つけることができれば自然と実戦経験を積む場が増えていきます。また、インターンシップなら強制的に自身を実践の場に置くことができます。最初から地元のイベントに参加する勇気がなければ、日本人主催のイベントに参加してみましょう!私は上記を全て試したことがありますが、一番私の英会話力に影響したのは、インターンシップとミートアップでした。
2.海外生活に挑戦したい
積極的に地元の人を真似てみましょう。中には日本の生活からは考えられない様な生活習慣もあるかもしれませんが、それは少し我慢して地元の人々と同じ方法でやってみましょう。案外すぐに慣れてしまう物も多いです。ただ、どうしても受け入れられない場合は我慢しすぎない様にバランス良く実行してみて下さい。
3.価値観・視野を広げたい
日本人的な発想で考えないように心掛けましょう。海外で見たもの聞いたものを日本人の習慣に当てはめてしまうと「何でこうなんだろう?」「あーなんだろう?」と感じてしまうことが多々あります。ですが、今あなたが居るのは日本ではありませんので日本の考え方を持ち込む事自体がナンセンスです。逆に現地のルールや人々の価値観に日本の習慣を当てはめてみましょう。意外に「何で今まで自分はこうしていたんだろう?」と感じることも多いですよ。
4.将来のキャリアに活かしたい
海外インターンシップに応募しましょう。海外留学をキャリアに活かすためには、実際に海外で仕事をするのが一番早いです。そこで利用されるのが海外インターンシップです。実際に違う国籍の人々と一緒に働き、意見を交換し、何かを達成していく経験は日本国内では得られません。日本国内だと、日本人以外が沢山所属する企業だったとしても、やはり日本の風習や習慣をもった企業となってしまします。そんな日本の習慣から飛び出して社会経験を得るのに海外インターンシップは非常に効果的です。ただし、企業選びが重要となってきますので、そちらは担当のコンサルタントに相談してみて下さい。
5.昔から憧れていた
突き進みましょう。海外生活は現実とイメージにギャップが付き物です。また、ずっと憧れていたのであればそれをしない理由も無いんじゃないでしょうか。憧れで海外留学を決意される方は実行力を持っている方です。実際に現地へ行って、自分の目と耳で見て聞いて確かめて、それから後の事を考えるのも一つの方法として私はアリだと思っています。
まとめ
今回は私個人の経験のみを元に書かせて頂きましたので、他にも目標を達成させる方法は沢山あると思います。自分のできる範囲の事を自分で考えて、自身にあった方法で自分を成長させていく。これも一つ海外生活の醍醐味じゃないでしょうか。海外留学・海外インターンシップどちらも皆様の今後の人生に大きく役立つと私は信じております。このチャンスを活かすためにも、いろいろチャレンジしてみて下さい。
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