アジアでのインターンシップが今大注目を集めています。シンガポール、マレーシア、タイ、フィリピン、ベトナムなどの東南アジアは特に人気が高く、多くの学生や社会人の方々が将来の夢やキャリアのためにインターンシップへ挑戦しています。
なぜアジアのインターンシップが今注目を集めているのでしょうか?そこには「掛かる費用」と「得られる経験」のバランスが非常に良い事などがあげられます。都市部であれば生活水準や治安も昔に比べて随分と良くなり、途上国だとは感じない程にもなっています。
また、東南アジアの発展にともない、東南アジア諸国内の日本人人口も伸び続けています。2005年~2016年の間に東南アジアに住む日本人の数(在留届を提出した日本人の人口)は2倍以上に増えています。東南アジアで活躍する日系企業の数も増えており、数多くの日系企業が海外進出に乗り出し、また数多くの日本人が海外就職のため東南アジアへ生活の場を移しています。
アジアでのインターンシップをする大きなメリットの一つが「費用の安さ」です。日本からは地理的に近く、渡航費が安くなるのはもちろん一部の国を除き物価が安いのも特徴です。
抑えた費用を利用して語学学校に通ったり、地域のビジネスセミナーに参加してみても良いですね。
コミュニケーション言語を英語とするのはアメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリア等の国々だけではありません。
シンガポール、マレーシア、フィリピンやインドでも英語が共有語として使用されています。
インターン生の中には後に「海外就職」を希望する方もいらっしゃいます。アジア各国には多くの日系企業が進出している事もあり、日本人向けの市場や雇用が生まれやすい環境が整っています。
また、アジアでインターンシップを行った経験はアジア内で転職活動を行う時のアドバンテージにもなります。
日系企業の多いアジアには日本人コミュニティーの数も多く、より沢山の方に会えるチャンスがあります。
現地法人の代表をする日本人に会える機会も多く、海外ビジネスについて学べたり、その出会いが採用に繋がることもあります。
シンガポールってどんな国?
世界中から人と物が集まる国際都市です。シンガポールは小国でありながら建国50年という若さで先進国となっている国です。シンガポール政府は、国の発展を更に加速させようと金融、IT、教育、サステナビリティ等を始めとする様々な政策を行っており、アジアのインターンシップ先としても注目の国です。
マレーシアってどんな国?
マレーシアは東南アジアの中心に位置し、マレー系、中華系、インド系、外国人が入り混じった多民族・多国籍国家です。国際的な環境と低物価のバランスが良く世界中の企業から人気を集めています。コミュニケーションには英語が使用され、マレーシアを第二の拠点とする長期滞在者も多くいらっしゃいます。
フィリピンってどんな国?
東南アジア内のアウトソースハブとして世界的に知られているのがフィリピンです。また、フィリピンは準英語圏と呼ばれる国でもあり、英語で事業を行う企業に対する参入壁が低く、世界中の企業がオペレーションの一部をオフショア拠点としてフィリピンに設置しています。
タイってどんな国?
日系企業を含むスタートアップ企業が急激に増えているのがタイです。数で見てもアメリカ、中国などに続き上位にランクインしています。東南アジアの中でもシンガポールやマレーシアと共に今勢いのある途上国となっています。
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