さて、今日は少しユニークな記事です!
営業・マーケティング・エンジニア・人事・財務・カスタマーサービス。。。などなど、世の中に数えきれない程ある職業。本記事では海外のサイトで見つけた今までに見たことも聞いたことも無いようなユニークな仕事をご紹介していきます。日本のものもいくつかあますよ!
1、交通整理をするシマウマ(Traffic Zebras)
地域:ボリビア、ラパス
シマウマの着ぐるみを着て交通整理する若者がボリビアでは話題になっています。なぜシマウマなのかと言うと、横断歩道と同じ縞模様だからではないかと予測されています。笑
この方は市に雇われていて、主な業務は交通ルールを守っているか見張ること、通行人を誘導することだそうです。踊りながら交通整理をしたり、楽しそうに仕事をするその姿により市民の交通マナー啓発にも繋がっていて、ボリビア国内では評価が高いようです。ただ交通整備よりも、このシマウマさんを見るために渋滞が起きそうな気がしているのは私だけでしょうか?
2、アイランド・シッター(Island Caretaker)
地域:地中海沿岸、オーストラリア、太平洋沿岸など
これはもう職業と言うのでしょうか。。。業務内容は「カメの餌やり」「クジラウォッチング」「郵便物を取りにいく」「毎週ブログをアップする」という4つのみです。この仕事は、旅行好きやのんびりするのが好きな人にはとっても羨ましいかもしれません!
気になる報酬はなんと半年間で約900万円、また泳げてマリンスポーツが出来る方なら誰でも応募ができます。
こちらは短期の雇用となりますが、休暇を過ごしながら稼げるなんて、本当に夢のような仕事ですね。
3、乗客を押し込む係員(People Pusher)
地域:日本
これは日本を代表する業務内容の1つではないでしょうか。英名のPeople Pusherその名の如く、駅のラッシュ時に乗客を車両に押し込む係員のことを指しているみたいです。特に東京の通勤ラッシュは世界でも類を見ない込み具合なんです。その証拠に、世界の乗降客数駅ランキングは23位まですべて日本の駅だそうです。ある意味、日本の電車が正常に動くために欠かせない職業です。
4、ぬいぐるみ専門トラベルエージェント(Travel organizer for stuffed animals)
地域:日本
さてさて、またもや日本です。常に世界が驚くようなアイデアを生み出す国、日本。これは非常に日本っぽいアイデアだなと思いました。「ぬいぐるみ」の旅行代理店であるウナギトラベルが提供するのは、ぬいぐるみ限定のツアーで、人間はツアーガイド一名のみ。多忙だったり病気で動けない等、何らかの理由でなかなかツアーに行けないぬいぐるみの持ち主の代わりに、大切にしているぬいぐるみがツアーに参加して、写真を送ってくれるというテーマなんです。不思議だけれど、とても心温まるアイデアですよね。シンガポールからでも参加できるのでしょうか?(笑)
5、ダチョウのベビーシッター(Ostrich Babysitters)
地域:南アフリカ
ベビーシッターはいくらでもいるけれど、ダチョウのベビーシッターなんて聞いたことないですよね。キングサイズのベビーです。お仕事は、「幼いダチョウの赤ちゃんを暴走したりしないよう見守る」です。特別な知識などは必要無く、時給20ドル程だそうです。ちなみに、成長したダチョウは攻撃的な性格で知られており、そのキックを受けると即死とのことなので十分に注意が必要ですね。
6、ペットの通訳者(Pet Psychic)
地域:世界中
こんな職種があるなら、昔飼ってた愛犬と話してみたかった。。。
うちの犬/猫って、普段何を思っているの?ペットを飼っている皆さんなら、一度は考えたことがあるかもしれませんね。そんな動物と人間の通訳をすることが職業の人もいるんです。日本にも何人か有名なペットセラピスト・通訳者の方がいらっしゃいます。ペットを飼っている皆さんは、半信半疑で一度お願いしてみてもいいかもしれません。普段話せないペットの想いを知ることの出来る貴重なチャンスかもしれませんよ!
まとめ
ここで紹介したものは極端にユニークなものばかりですが、世の中(日本の中だけでも)には皆さんがまだまだ知らない職種が沢山あります。少し頑張って調べてみれば、皆さんの人生を変えちゃうような面白い職種ややりがいのある職種に出会えるかもしれません。一度きりの人生、せっかくだったら自分自身で色々探して・見つけて・実行してみるのは非常に良い事だと私は思っております。
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