謝罪文の始め方

仕事をすれば誰しも失敗をしてしまうことはあります。わざとやった訳ではなくとも相手に迷惑を掛けてしまったら謝らなければいけません。少なくとも相手が喜んでいるわけではありませんので、出来るだけ早く謝罪がしたいのに、謝り方がわからず時間を掛けてしまってはあなたも相手ただ嬉しくないです。素早くしっかりと謝罪ができるように、シンプルな謝罪の仕方を覚えておきましょう。

例）

I am sorry for the late reply.
I am so sorry for postponing the meeting.
I am sorry that I did not inform you earlier.
I apologize for misplacing the document
My apologies for sending you the wrong document
My sincere apologies for our re-consideration on this project.

謝罪の際に使用されるのがSorryとApologize / apologiesです。文の形はfor + 謝る内容と続く場合が殆どです。表現としては、Sorryに比べApologizeは非常に硬くフォーマルなイメージです。使用するタイミングは相手との人間関係や謝る内容によって変わってきます。私の所属する企業は中小企業ですが、社内でのやり取りでApologizeを目にすることはありません。クライアント様とのやり取りでは相手とある程度近くない限りApologizeが使用されているのを良く見ます。

※ApologiesはApologizeの名詞形です。文頭に持ってきてMy Apologiesの形で使用されます。

まとめ

謝罪の場では素早く正しい表現のメールを書くことが大切だとインターン海外は考えます。良くも悪くも謝罪の場は謝ると同時に自分をアピールする場だと昔よく先輩に言われました。ミスをしないように気を付けることが第一ですが、万が一失敗をしてしまった時もしっかりと自分で対処できるように覚えておきましょう。