
海外に留学をする、と一口に言ってもその方法は様々です。現地の語学学校に通う、大学で自分の専攻分野の知識を深める、さらには行き先に選ぶ国、はたまたその都市まで選択肢は限りなくあります。 そうなると一歩勇...
インターンシップ先として人気なシンガポール。シンガポールがインターンシップ先として注目される背景には、シンガポールが持つ多民族文化や国際ビジネスハブとしての機能があります。
シンガポールには、世界中の企業がアジアの統括拠点を設立するために集まります。その為、シンガポールはアジアのビジネスハブや多国籍国家と呼ばれています。
シンガポールが持つ国際色豊かな社会背景は、インターン生が求める要素を数多く取り揃えています。東南アジア全体を統括する国で、世界中の企業を相手に仕事をできる環境は、国際ビジネスを学んだり海外就職を目指す学生にとっての理想郷とも言えます。
シンガポールは建国50年という若さで既に先進国の一国です。シンガポール政府は、国の発展を更に加速させようと様々な政策を行っており、今後インターンシップ先としても注目の国です。
INTERN KAIGAIでは、1993年のシンガポールオフィス設立から培ってきた企業データベースを基に、シンガポールでのインターンシップに挑戦する皆様のサポートを行っております。
INTERN KAIGAIでは、シンガポールのローカル企業を中心としたインターンシップ先の紹介をしています。ローカル企業は、基本的に完全英語環境です。また、就業規則や業務の進め方など、日本と違った企業文化を体験できます。社内プレゼンテーションやクライアントミーティングに参加するチャンスも豊富です。
国名 | シンガポール共和国 |
受け入れ企業 | 現地企業 / グローバル企業 / 日系企業(シンガポールの受け入れ企業一覧) |
受け入れ期間 | 最長6ヶ月 |
平均給料(長期インターン) | 1,000 シンガポールドル |
平均給料(短期インターン) | 500 シンガポールドル |
銀行口座の開設 | 可能(必要書類があります。) |
準備に掛かる時間 | 約2ヶ月 |
応募資格 | 就労ビザが取得可能な方
※観光ビザでインターンシップはできません。 |
過去に紹介をした業界 | メーカー / 製造 / 金融 / メディア / 翻訳 / 物流 / IT / 人材 / 会計事務所 / フィンテック / ホテル / 飲食 / サービス / 教育業界 |
過去に紹介をした職種 | 営業 / 営業サポート / マーケティング / デジタルマーケティング / プロジェクト管理 / 事務 / イベント管理 / ライター / 翻訳士 / 会計関連 / ウェブ制作者 / カスタマーサービス / 店舗スタッフ等 |
こんな方にオススメです! |
|
インターンシップ応募の流れ | |
渡航までに準備する物(必須準備品) |
|
シンガポールに拠点を持つ企業の多くは、東南アジア全体への事業拡大を狙っていたり、生産性を上げるためにアジア各国の特色を活かしてビジネスを行っています。そのため、アジア全体を見た事業戦略や、国外支社との連携等、グローバルなビジネス思考が必要となります。
インターン生でも国外の相手と電話やビデオミーティングを行うチャンスがあり、ボーダーレスな国際ビジネスを肌で感じることができる環境です。
シンガポールがインターンシップ先として絶対的な人気を持つ理由が「英語圏」ということです。日常会話、仕事上での会話、メール、電話、プレゼン等、全てが英語で行われます。多民族国家であり外国人が人口の約3割を占めるシンガポールでは、インターンシップ中に経験できる英語のアクセントも様々です。
シンガポールには世界中から企業が集ります。ビジネスイベントに参加すると、世界の最前線で活躍するビジネスマンやビジネスウーマンとの出会いがあります。世界中の人々とビジネス感をシェアできるのはシンガポールでインターンシップをする醍醐味です。
シンガポールの治安は世界トップクラス。注意は必要ですが、女性の夜の一人歩きも比較的安全です。初めての海外生活でも安心して挑戦できるのが、シンガポールでのインターンシップです。
1年間のアメリカ留学の経験を活かして、シンガポールでのインターンシップに挑戦した砂川さん。日常英会話だけではなく、ビジネスの場で使える英語力を磨くために6ヶ月間の長期インターンシップに参加しました。
砂川さんのコメント
インターンシップ期間中は、周りの先輩と同様に社内ミーティングに参加していました。仕事の内容は初めて経験する事が多く戸惑うこともありましたが、とにかく忙しい毎日を送るインターンシップでした。
長期のインターンシップに参加して一番良かったと感じていることは、自分が何がしたいかが明確になったことです。社会の全体像がイメージできるようになり、自分が社会の中でどんな役割を持ちたいかのイメージが少し固まりました。
また、仕事上で使われる英語がどんなものかもイメージできるようになりました。インターンシップ挑戦前に比べて自分の能力の範囲が具体的になり、また将来に対して感じていたボヤっとした気持ちや不安が無くなったと実感しています。
シンガポールには旅行で何度か来たことがありました。シンガポールの金融街に立ち並ぶ一流企業のオフィスを見ながら、アジアのビジネスハブと呼ばれるシンガポールでビジネスや起業を学びたいと思ったのが、インターンシップに参加した切っ掛けでした。
渡辺さんのコメント
インターンシップに参加して一番良かったことは、課題だった自己分析ができた事です。上司やチームと仕事をする中で自分のどの部分が評価されて、どの部分が足りていないのかを感じることが出来ました。インターンシップ前は、自分の事がわかっておらず、自信の無さから就職活動も不安を感じていました。ですが、今回の社会経験を通して、これまで以上に自分をアピールできるようになったと感じています。
インターンシップ中に起業について教えてもらう機会もあり、これまで以上に自分がやりたい事を具体的に考えられるようになったとも感じています。
インターンシップで学んだ経験を残りの大学生活に活かし、また今回気づいた自分の強みや弱みを見直しながら、自分の成長に繋げていきたい思っています。将来は、インターンシップ中に学んだ起業に関する知識を活かし、自分の会社を持つことが今の目標です。
シンガポールのインターンシップに関する記事は、こちらからご覧ください。