INTERN KAIGAIでも大学生のうちに海外留学を通して英語力を高めたいという学生様からの問い合わせを多く受けます。本記事では、シンガポールで語学留学を行う場合に必要なビザについて解説を行っていきます。
観光ビザを使ったシンガポール語学留学
海外旅行の際に発行される「観光ビザ」で語学留学を行う事ができます。日本人の場合は申請無しで最長30日間までシンガポールに滞在する事ができ、この期間を利用して語学学校に通います。
オンライン申請で30日間の延長が可能ですので、最長60日間までの滞在ができます。再入国でも滞在期間の延長ができますが、陸路での場合は15日間の延長しかできません。(航路は30日間の延長)
オンライン申請、再入国でのビザ延長はどちらも100%承認が出るわけではありません。承認が下りないリスクがあるという事も覚えておきましょう。
学生ビザを使ったシンガポール語学留学
8週間以上の留学を行う場合は「学生ビザ」で語学留学を行う事が可能です。学生ビザは、渡航後に通う英語学校がスポンサーとなり申請を行います。申請~承認が下りるまでには4週間~6週間掛かります。
学生ビザに滞在日数の制限はありませんが、その間スポンサーとなる学校に通う必要があり、学校を卒業するタイミングで学生ビザのキャンセルをしなければいけません。(学生ビザのキャンセル後の滞在には観光ビザが発行されます)
学生ビザには滞在日数の制限が無いと書きましたが、これは学校に通い続ける限り何度でも更新ができるという意味です。また、学生ビザの申請・更新の際には、「ビザが必要となる期間」を申告する必要があります。(3カ月、6ヶ月、1年など)
学生ビザの申請・更新にはそれぞれ費用が発生し、留学期間を延長する場合は更新の度に支払いをしなければいけません。(最初の申請:300ドル、更新:200ドル)
まとめ
シンガポールでは学生向けのビザは比較的に所得しやすく、また長期間の語学留学も可能です。
語学学校はオーストラリアやイギリスが母体の学校も多くあります。また、シンガポールの公用語は英語ですので、学んだ英語をすぐにアウトプットできるのがシンガポールで語学を学ぶメリットになります。英語以外にもシンガポールは中国語を話す方が多く、英語と一緒に中国語を学べる環境も合わせ持っています。
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