就職活動の一環として「海外でのインターンシップ」を取り入れる大学生の数が増えています。この背景には、各国のグローバル化があり、日本政府観光局(JNTO)の調査によると訪日外国人数が、2012年の約836万人から2017年の約2,869万人と5年連続で過去最高を記録していると報告しています。また、2018年は上半期だけで約1,590人と更に日本を訪れる外国籍の方の人数が増えています。海外の在留邦人数もこの2012年の約125万人から2017年の135万人と国内外ともにグローバル人材が求められていることが分かります。
大学生向けの海外インターンシップ
海外インターンシップは、参加者の希望する目的や期間に合わせていくつかのタイプに分かれます。プログラムの中には大学生の長期休み向けに用意されたインターンシップもあり、学校の休みを利用して参加する大学生の数も増えています。INTERN KAIGAIでも目的に合わせた4つの海外インターンシップを提供しています。
1カ月のインターンシップ
大学の長期休みを利用したインターンシップを希望する大学生向けのプログラムです。INTERN KAIGAIのオフィスで弊社スタッフと共にオンライン事業の運営を行って頂きます。
大学生に聞いてみた海外インターンシップ中の仕事内容!
大学3年生の夏に「1カ月の海外インターンシップ」に参加しました。仕事内容は新規プロジェクトとして企画されていた求人サイトの制作でした。何日も練って考えた案が5分で考えられた案に負けてしまったりと、世の中の厳しさを感じる瞬間のある海外インターンシップでした。
外資企業での就職を狙って挑戦した海外就職インターンシップでした。仕事で通訳を行うことが多かったのですが、ガラス業界ということもあり聞いたこともない専門用語が多く、インターンシップ開始当初は苦戦の日々でした。
大学4年生で本格的に就活を始める前に、少しでも自分の軸を見つけたいと考え、留学後にインターンをすることに決めました。シンガポールは多国籍国家とだけあって、社内では様々な国の方が集まっています。それぞれ文化が違う中、基準を揃えて物事を進める大変さやコミュニケーションの大切さを改めて実感しました。
大学生なら誰でも海外インターンシップに応募できるの?
大学生が海外インターンシップを行うためには「就労ビザ」の取得が必要になります。このビザの申請条件は各国の就労法によって定められています。ここでは、INTERN KAIGAIがサポートする4ヵ国(シンガポール、マレーシア、フィリピン、タイ)の概要についてを説明していきます。
まずはINTERN KAIGAIに相談してみよう!
海外インターンシップに興味はあるものの何から始めていいかわからない。そんな方は、まずINTERN KAIGAIの無料カウンセリングサービスを受けてみて下さい。インターンシップ先となる企業の情報、人気のある職種、学べる内容、開始までのプロセス等、詳しく解説、提案をさせて頂きます。